事業案内建築・設備
高効率空調
第3章 夏場の設定温度 まだ28℃? ~高効率空調~
第1話 急がば得する
オフィスや店舗をお持ちの皆様は、電気代が気になりますよね。その電気代の40~70%が空調によるものであることはご存知ですか?
古い空調設備の場合、非効率な運転のため、無駄な電気代がかかっているかもしれません。そこで、思い切って高効率な物に取替えましょう。最新の空調機は、ランニングコストをうんと抑えられるので、はやく更新するほど、お得です。
電気代を50%も削減できた事例もあります。
第2話 空調更新に合わせて、もっとお得に、もっと使いやすく
空調更新に合わせて、さまざまな機能を付けることもできます。
個別空調化 | 個別に運転することで、必要な部屋のみ運転する事が出来ます。 |
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集中リモコンによる管理 | 空調の消し忘れや個別温度設定を集中リモコンでコントロールする事でエネルギーの無駄使いを抑制できます。 |
センサー機能 | 人感センサーにより、無人の部屋での運転を防止できます。 |
これらの機能を高効率空調機と組み合わせる事で、夏場は高め、冬場は低め、の温度設定で省エネすることなく快適な設定温度のまま省エネライフを送ることが出来ます。
第3話 冷媒ガスの注意点
ほとんどの空調で冷媒ガスが使われていますが、次の注意点があります。
- R22などの古いタイプの冷媒ガスは既に生産が禁止されて、暑い夏場にガス抜けによってエアコンが効かなくなっても、補充ができない!なんてこともあります。
- フロン漏洩点検が法律で義務化されており、一定規模以上の設備は平成27年4月施行のフロン排出抑制法により専門業者によるフロン漏洩点検が義務化されています。
古いタイプの空調機をお使いの方は早めの更新をご検討下さい。