皆さま、こんにちは。

7月5日、中間市内の全小中学校の給食に「堅パン（いちご味）」が提供されました！

平成27（2015）年7月5日に遠賀川水源地ポンプ室が世界文化遺産登録されたことにちなんで記念給食が提供されており、その一環で堅パンが給食メニューに登場しました。今年で5年連続となります。

今回は、中間北小学校3年生のクラスにお邪魔しました。

 

担任の先生から、100年以上も遠賀川水源地ポンプ場が送水しているとの説明があると教室中から「すごい！」と声が上がりました。

堅パンが官営八幡製鉄所従業員のために作られたことや、堅いけれど奥歯でよく噛むと栄養がたっぷりで美味しいことを聞き、児童らは「いただきます」の声と共に頬張っていました。

堅パンを噛む「ガリガリ」という音が教室に響き渡り、児童たちも「堅いっ」「もう半分食べた！」など楽しそうに給食を食べていました。

記念給食を通して、歴史を学び郷土への理解を深めるいい機会になったのではないでしょうか。