事業案内
くろがね堅パン・くろがね羊かん
官営八幡製鐵所で大正時代に従業員の栄養補助のために作られた、くろがね堅パン・羊かんです。官営八幡製鐵所関連施設の世界遺産登録により、お土産としてもますます注目を集めています。おやつに、ご贈答に、保存食に、是非ご利用ください。
由来
「くろがね」とは鉄を意味する言葉で、大正時代に官営八幡製鐵所(現在の日本製鉄株式会社九州製鉄所八幡地区)で生まれたお菓子です。
「堅パン」は長く保存できるように、水分を極力少なくすると鉄のように堅いものが出来ました。
「くろがね羊羹」の重さは160gで長さは13cm。作業着の胸ポケットに差して、作業の合間にかじった製鉄マンもいたそうです。昼夜を問わず稼働し続ける工場を支える労働者の、大粒の汗と疲れを癒し、回復させるために、あえて強い甘みがでる上白糖を使用しています。
大正時代の誕生以来の堅さや甘さにこだわり続け、北九州のふるさとの味として愛されています。
受賞
2008年3月、北九州商工会議所において、北九州の特産品の中から「食」の認定ブランド52品を認定し、くろがね堅パン、くろがね羊羹が選定されました。
2016年4月、全国観光土産品連盟・日本商工会議所主催、第56回全国推奨観光土産品審査会において観光土産推奨品として認定されました。
主な受賞
- 2015年3月開催のアジア最大級の食の展示会「FOODEX JAPAN 2015」にて実施された「ご当地フードグランプリ」の「ご当地缶詰グランプリ」部門で、「スチール缶入保存用くろがね堅パン」が「銀賞」と「ビジュアル審査賞」を受賞しました。(右写真)
- 2017年11月 北九州市食品衛生協会より優良施設表彰・市長賞を受賞しました。
商品紹介
堅パンレシピ・おすすめの食べ方
購入方法
インターネット販売
取扱店舗
堅パン・羊羹
スーパーマーケットや百貨店をはじめお取り扱いがございます。
詳しくは(093)681-7350までお問い合わせください。